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皆さん、いつも僕の本を読んでくれてありがとう。
また手紙や読書カードなどでメッセージを送って頂いた方にも本当に感謝しています。送って頂いたものには全て目を通し、逆に僕のほうが勇気をもらっています。
よく手紙とかに”太田さんに読んでもらえているかわからないですが…”という文言がありますが、僕は頂いたもの全てくまなく目を通しているので、これからも是非お気軽にメッセージをください。ヨロシクね!
(太田哲也) |
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2007年3月 最新刊!!
太田哲也『もう迷わない! 知識ゼロからのクルマ選び』
”世界でいちばん乗りたい車”第2弾!!
本当に自分に合った一台が必ず見つかる!
プロのレーサーだから分かる普段使いのクルマ選び
書き下ろし A5判並製 定価
(本体1400円+税) 252ページ
2月9日幻冬舎より
発売
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「生き方ナビ」(清流出版)
太田哲也著
人生の道に迷った時は、何度でも読み返してください。
そこには必ず、喜びに向かう道しるべを見つけることができるはず。
生きることに悩むすべての人
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あと一歩を踏み出せないでいる人たちに向けて太田哲也が語りかける、
人生をより良く生きていくための「50」のヒント。
太田哲也本人による撮り下ろし写真も満載。
★雑誌Tipoの元編集長
嶋田智之さんのインプレッションはこちら

KORショップ
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リバース 魂の戻る場所
レース事故ですべてを失って一年。心の「殻」をクラッシュした後も過去の自分を捨て去るための壮絶な闘いは続いていた。ベストセラー『クラッシュ』に続く、勇気と感動のドキュメンタリー。
内容(「MARC」データベースより)
自分がどこまで通用するか見極めたい。心と身体の可能性を知っておきたい。でもそれだけじゃない。心の中に僕を突き動かす何かがある-。大事故からサーキットへの復活を綴る。2001年刊「クラッシュ」の続編。
著者:太田哲也/発行:幻冬舎
ハードカバー版:1600円(出版日:2003/06/09)

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目次
序章 偶然の一致
第1章 よどんだ河
第2章 レーシングドライバーの仕事
第3章 動きだすボート
第4章 リハビリ再開
第5章 二年半ぶりのサーキット
第6章 再びフェラーリに
第7章 新しい目標
第8章 海へ
終章 偶然の一致、再び
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『クラッシュ』
編集担当
幻冬舎
舘野晴彦さん
「人の紹介で太田さんご夫妻にはじめてお会いして事故の顛末を伺いました。当時の太田さんは事故からいまほど時間も経っていなかったのでケガの状態も芳しくなく本当に大変な状況のなかで、体験されたお話を聞いたときに、本当に感極まって世の中にこんな体験というか事件があるものかと感じて、すぐに会社に戻り社長に相談をして、その晩に出版させていただくことに決めました。
世の中には、本当に不幸で不運な出来事というのは実はたくさんあるんだと思いますが、どんな状況からも再生、復活できるということをこれぐらいわかりやすく伝える人やノンフィクションはないと確信したからです。
おふたりの様子を伺っていて、夫婦の愛であるとか家族の愛であるということが裏打ちされていると思ったので、それも重要な要素だと感じました。
また、僭越ですけれども、今後の太田さんの人生を考えたときに、文筆業というのはおそらく避けて通れなくなると思うので、それを視野に入れた作品づくりであったほうがいいと感じました。つまり、ご自分が原稿と向かい合って悶絶することが必要だということです。
出来上がった文章を読んで感じたことは、なにかをしでかす人というのは皆さん共通しているんですけど、作品に対する追い詰め方や自分の追い詰め方が尋常じゃないんですね。もちろん、太田さんが原稿を作るということに慣れていなかったということもあるんですけど、その執着たるや凄くて、直しが何度やっても終わらない(笑)。それは編集者にとってはもちろんありがたいことなんですけれども、これは本人はキツイだろうなぁと。簡単に右から左に流せないで立ち止まるわけですよ。立ち止まるというのは傷つくはずだから、キツイだろうなぁと思いながらも、心のどこかでシメシメと。
書いたのを書きっぱなしとか目をつぶってとりあえず出しちゃうっていう人は物書きに向いてなくて、どれぐらい執着するかなんですね。だから、太田さんには素質があると思いました。そうやって書いた作品が、高校生にあんなに反響を呼ぶところまでは想像もつかなかったし、ドキュメンタリー映画になったことも予想もしなかった実りでした。
『クラッシュ』は、クラシックになる本です。50年、60年して僕らがこの世にいなくなっても文庫として永遠に読み継がれる作品になったと思います」
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CRASH書評 |
◆クラッシュ絶望を希望に変える瞬間 太田哲也著
感動呼ぶ復活のドラマ
何かに憑(つ)かれたように、この本を手に取り、読み終えた。本の一行一行から、力のある文章が身体に飛び込んで来た。
本書は、著名な日本人レーサーがレース中の事故で大怪我をし、十九回に及ぶ手術を経る中で、仕事への復帰だけでなく、周囲に迷惑を掛けて生きているのではないかという「絶望感」の淵(ふち)から、どのようにして立ち上がってきたのかを、自ら書いた、想像を絶する実話である。
どんなに手術をしても障害は残る。しかし、それで「元のレースができない」とか「あれもできない。これもできない」と「できないこと」ばかりを考えている内は、何もトライしなくなる。結果を気にすれば、何もできなくなる。
しかし、そうではない。「結果を気にする」という殻を破り、昔の自分とは違うかも知れないが、実は、今の自分にできることは結構、たくさんある。一歩一歩、歩くことや、外へ出ることなど、些細(ささい)なことかも知れないが、「できること」を考えて、それを一つ一つクリアしていくことに喜びを見出したとき、著者はレースに復帰する道を歩んでいた。事故から二年半後、著者はまたサーキット場に立っていた。
この本にあるのは、押しつけがましいメッセージや説教ではない。ただ「自分の場合は、こうであった」という話である。だから心に入る。
著者は、今、「いよいよ就職解禁になった」と言う。レースも、できることの一つとしてやってみよう。レースをやらずに他を探すより、やってダメなら違う道を進んでみようとする。
この本の中にいるのは、英雄ではないかも知れないが、等身大に生きる、とても素敵なかっこいい男である。最近、自分の人生が無意味に思えたり、自分の人生に疲れたと思う人が増えているかもしれないが、そういう人達には、是非、本書を薦めたい。
時間に追われて生活している中で、感動するという気持ちが、まだ自分の中にあることを再確認できた本である。
● 評者・小林 良彰(慶応義塾大学教授)
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フェラ−リで限界ギリギリ
-フェラーリ知的操縦術-
「ティーポ」、「カーマガジン」、「スクーデリア」等で活躍中のモータージャーナリスト・太田哲也がフェラーリ348LM、348チャレンジ、ディーノ、355、512、333SP、F50、328GTB、F40などの歴代の跳馬を一気に駆ける。まるまる一冊、太田哲也渾身のフェラーリ・インプレッション集。フェラーリ・ファン必読。
著者:太田哲也/発行:ネコパブリッシング
価格:951円(税別)
お求めは、お近くの書店、または、
ネコパブリッシング
http://www.neko.co.jp/
(オンライン販売もあります)へ。 |
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太田哲也の限界インプレッション
事故後の太田哲也を応援する意味も込めて、まとめられたカー・インプレッション集。ティーポなどに掲載された記事を再編集。
○復活に向けて奮闘中の太田哲也選手からのメッセージ○本気で攻め込んでわかるスポーツカーの本当の限界!○幻のコンペティションフェラーリGT○なるほど、これがストラトスか!○コントロール自由自在!ロータスエリーゼ
著者:太田哲也/発行:ネコパブリッシング
価格:743円(税別)
お求めは、お近くの書店、または、
ネコパブリッシング
http://www.neko.co.jp/
(オンライン販売もあります)へ。 |
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