担当編集者コメント
幻冬舎 山田京子さん
『世界でいちばん乗りたい車』から2年半の沈黙を経て、第2弾を出させていただくことになりました。
軽自動車やミニバン、セダンなどメーカー、車種によって違う乗り心地を1台1台、丁寧に乗り比べており、(時には1週間乗り続けることも!)本当によい車、それぞれに合った車を提唱する、画期的な本です。
すでに多くの読者から「こんな本を待っていた!」と熱いお手紙もたくさん届いています。
今回の読みどころは、「こんな人にオススメ」の欄ができたことです。
「時間がなくて読む暇がない!」という方でも、この部分を読むことでクルマ選びに失敗することは絶対にありません。
太田さんとお仕事をする前まで、「どのクルマも同じじゃないか」と思っていた私ですが、運転技術は向上しないまでも、運転のしやすさや乗り心地などいろいろ教えていただきました。
外見のかわいさだけで選んではいけないんです!
読めば必ず自分にとっての1台が見つかり、クルマのことが愛おしくなる本です。
今後も第3弾、第4弾と出していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
<著者紹介>
太田哲也(おおた てつや)
1959年生まれ。自動車評論家・レーシングドライバー。82年にレースデビュー、F3000、マツダ・ワークスを経て93年から4年連続でル・マン24時間レースにフェラーリで出場、日本一のフェラーリ遣いの異名を取る。98年5月3日、全日本GT選手権第2戦富士スピードウェイで多重事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負う。再起不能といわれながら、23回の手術とリハビリを繰り返し、事故から2年半後にサーキットに復帰した。著書に『クラッシュ』『リバース』『世界でいちばん乗りたい車 知識ゼロからのクルマ選び』(小社)、『生き方ナビ』(清流出版)がある。現在、「生きることにチャレンジしよう」をテーマにKEEP ON RACINGを主宰。中学、高校で講演活動をする傍ら、レースにも参戦している。 |
|