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第12回 岡本 真一郎さん
アルファを気に入る理由って論理的ではないですよね。
私は現在、段付き('66 ジュリアスプリントGTV)と156の2台のアルファロメオで車生活を楽しんでいます。
最初にアルファを好きになったきっかけは、ジュリアGTAのスタイル、本気で所有することを考えはじめたのは、155の試乗でした。その時、初めてアルファを運転したときに感じた「なんて楽しい車なんだ!」という”感覚”がありました。
その後、アルファの購入検討と並行してポルシェも考えていたのですが、ポルシェの方はいちいちドライバーに高性能であることを理屈っぽく語りかけてくるような気がします。ドアを閉めれば「ドアの建付けがいいだろ」、エンジンをかけると「精密機械のようなエンジンだろ」、走り出すと「ボディ剛性がいいだろ」「加速がいいだろ」「足回りもしっかりしてるだろ」等々・・・。
それとは反対にアルファの方は、カタログスペックでは飛び抜けて高性能ではありませんが、『カッコ良い、エンジン音が良い、ハンドリングが楽しい』といったことを体に直接感じさせるものがあります。
もちろんポルシェが良い車であることは異論の余地はありませんが、理屈ではなく体に感じる周波数が自分と一致したことがアルファを選択させた理由だと思います。他のアルフィスタの方々も感覚的な要素を挙げる人が多いですよね。
結局、94年にアルフェッタGTを購入してから、75 Milano
(MT)、段付きへと替わり、更に日常の足としてのMB 190Eが156に替わり今に至る、です。
段付きでは、お遊び程度に草レースにも参加させていただいており、非常に充実した車生活を送っています。
こんなに飽きの来ない、人を魅了してしまう車って、なかなか無いですよね。
Blogに紹介された太田さんのコメントどおり「ドライバーの気持ちをかき立てるクルマ」です。

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