10月6日“知って防ぐ”交通事故防止シンポジウムに太田哲也が出演しました。
○日時:2013年10月6日(日)
○場所:朝日ホール
○主催:朝日新聞社 中日新聞社 中部経済新聞社 日本経済新聞社 毎日新聞社 読売新聞社 CBCラジオ 東海ラジオ エフエム愛知 ZIP-FM
○参加者:約300名
○テーマ:パネルディスカッション「交通事故を防止するために私たちができること」
愛知県の交通事故死亡者数11年連続ワースト1位を防止しようというプロジェクトの一環で、“知って防ぐ”交通事故防止シンポジウムに太田哲也校長が出演しました。
スポーツキャスター荻原次晴さん、フリーアナウンサー蟹江篤子さん、交通心理学の専門家である高崎経済大学名誉教授の岸田先生、そしてクルマの専門家代表として太田哲也の4名がパネリストでした。
太田さんが話していたことで、印象的だったのは、海外に比べ日本で少ないこととして「アイコンタクト」の重要性です。
歩行者、自転車、ドライバーがそれぞれ相手の存在を意識し、アイコンタクトなどコミュニケーションをとれば、防げる事故が多いということ。
Tetsuya OTA出光ENJOY&SAFETY DRIVING LESSONの座学でいつも話している「相手の存在をリスペクトすることが大事」という話にも通じると感じました。
また、愛知県警のデータによると、朝6〜9時からの時間帯に事故が多いそうですが、「レースでも朝イチ走る時は、ストレッチなど念入りにして、“頭を起こす”」と太田さんが言っていたのが印象的でした。
プロレーサーでさえ、朝ならではの注意喚起をするのですから、私たち一般ドライバーは、なおさら注意しなければいけないということですね。
それぞれの立場からの意見が交じり合って、とても面白く意義深いシンポジウムでした。
このシンポジウムの模様は、10月下旬に各新聞に掲載される予定です。
(広報スタッフ)
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