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2005/11/21 公開講演会 『KEEP ON
RACING〜絶望からの再生。チャレンジする素晴らしさ〜』
伊勢崎市文化会館(大ホール) |
REPORT |
群馬県伊勢崎高校全校生徒を前に太田哲也が講演!
◆
開催日:2005年11月21日(月) 14:00〜16:00
◆ テーマ:「KEEP ON RACING〜絶望からの再生。チャレンジする素晴らしさ〜」
◆ 対象者:伊勢崎市立高校全校生徒、教職員、一般
◆ 主催:伊勢崎市立伊勢崎高等学校PTA
◆ 会場:伊勢崎市文化会館
◆ 来場者数:約700人
太田哲也氏の出身県・群馬県での初の講演会となったこの日、伊勢崎市立伊勢崎高等学校の全校生徒および教職員、またそのほかにも新聞告知をみた一般の方々などが伊勢崎市文化会館に集まった。
太田氏からの講演の前に生徒たちにPTA会長・吉田様から「先ほどご本人にお目にかかりましたが、目の輝きがすばらしいと思いました。私たちも目の輝きをもって人生を歩んで生きましょう」とご挨拶。また、和田校長からは「太田さんは前橋市ご出身とのことです。今回は群馬県でははじめての講演会ということですが、これを機会に他の学校でもぜひ広がっていけばと思います。先日、ある生徒と話をしましたら、『先生、『クラッシュ』読んだよ!』と声をかけられました。きょうのお話は私もひじょうに楽しみにしています」とお話がありました。
講演のなかで生徒たちに向けて発せられたメッセージはたくさんありましたが、なかでも印象的だったのは、青春時代について。
「青春時代はドラマがある。楽しいこともあるけれど、辛いこともたくさんあるでしょう。でも、自分の人生をおもしろがってほしい。具体的なアドバイスは、いままでいつかやろうと思って後回しにしていたことにチャレンジしてみる。そうすれば、夢が広がると思う。挫折することもあるかもしれないけれど、チャレンジすることで先が開けてくると思います」(太田)
質疑応答、そしてサイン会が終わると、全員で外へ。そして、この日も「チャレンジのシンボル」として展示したレースカー・アルファGTを前に記念撮影がいたるところで繰り広げられました。
数日後、事務局には全校生徒からこの日の感想文が送られ、そこには生徒たち一人ひとりが、それぞれに受けとったメッセージが寄せられていました。
「目標にたどりつくとき、たどりついた結果ではなくたどりつこうとする過程が大事、という言葉がとても印象に残りました」
「お話いただいた中の『やれるかどうかではない』と奥さんの『私たちのために生きて』という言葉が心に残りました。自分が本当につらいとき、このような言葉をかけてもらえるのは、太田さんがレーサーという職業に本当に立ち向かってきた結果だと思います。私も太田さんのように本当に真剣に向き合えるものを探したいと思います」
「たくさんの勇気と希望をもらいました。ありがとうございました! 私も頑張ります」
(文/広報・隠岐麻里奈)
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「太田さんは自分で心の弱い人間だと言っていたがぜんぜんそんなことはないと思った。厳しいリハビリを乗り越えてすごいと思った」(男子) |
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「私も希望を持ってがんばろうと思った。将来のことについていろいろ参考になった。聞けてよかったと思う」(女子) |
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「命って大切だなと思った。これから進路を決めていくのに、いろいろ試して自分の興味のあるものを見つけることが大事だとわかった」(男子) |
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「事故に負けないでがんばることの大切さを知りました。もし私だったらがんばれないと思いました。それから支えてくれる家族がいるのはやっぱりいいなと思いました」(女子) |
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「命の大切さ、あきらめないことの大切さ、そして生きることの大切さを太田さんの話と映像でより深く知ることができた。また、家族の存在は何よりも大きいということもわかった」(女子) |
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「あの大きな事故起きて50秒間も炎の中にいて、それでも生きていたのは本当に奇跡だと思った。3年間も治療にかけてレースに出るのは車が本当に好きなんだなって思った。本とかで知っていたけど、あそこまで大きな爆発だとは思わなくて、あの中で生きられたんだからすごく尊敬するような気持ちになった」(女子) |
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「実体験の話がやっぱりすごくリアルだったので聞いていてわかりやすかった。『戦争が起きて日本が滅びれば…』という言葉が心に残りました。事故から復帰と聞いて強いんだと思っていたので、弱い部分もあるんだなあと少し安心に近いものを感じました。良い経験になりました」(女子) |
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「今回の講演会を聞いて、あきらめない、チャレンジする心に刺激を受けました。僕は何かをやるとき、少しできなくなるとあきらめてしまう事が多かった。でもこの講演会を聞いて、もっと頑張ってやってみようと思った。チャレンジャー精神をもっともってこれから人生を歩いていきたいと思います」(男子) |
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「事故当時から今までの話、大変よくわかりやすい話でした。やはりすごい経験をした人の話って自分自身に素直に入り込んできます。高校生という大事な時期に、貴重な話をきけて何事もチャレンジすること。途中で失敗してもいいとりあえずできることから始める、これからの人生、いろいろなことがあるけれどもその中にも小さな幸せがあるということ、子供だけでなく自分にも当てはめてみたいと思った」(保護者) |
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「『死』という体験からえた話だったので、すべてを理解する事は正直できませんでしたが、今までのネガティブな自分の考え方などを変える、もしくは考え直すには十分なすばらしいお話でした」(保護者) |
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「先が見えなくて、心が沈んでても毎日来る一日を大事に過ごしていくことが大事。まわりの人がいて、自分があるということをお互いに大事に思うこと」(保護者) |
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「たんたんと話す様子から『おれは苦労したんだ』とおしつけがなく話に入り込むことができた。実際は大変つらい思いをしてきたのでしょうけど。第二の人生がんばってください」(保護者) |
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2005/11/19 オータムフェスティバル
小牧秋フェスタイン千種 |
REPORT |
フェスタin千種で太田哲也と青木拓磨がトークショー!
◆
開催日:2005年11月19日(土) 14:10〜16:00
◆ テーマ:「挫折からの再生〜GTレーサーとGPライダー それぞれの人生を語る」
◆ 対象者:高校生、一般
◆ 主催:地域別県民文化大祭典2005中央実行委員会
◆ 共催:高校生フェスティバル実行委員会/私学をよくする愛知父母懇親会/愛知県私立高等学校教職員組合連合
◆ 後援:愛知県教育委員会ほか
◆ 会場:名古屋経済大学市邨高等学校・中学校
◆ 来場者数:約300人
KEEP
ON RACING初の試みとして、太田哲也氏と元GPライダー・青木拓磨氏によるのトークショーが開催された。青木拓磨氏は1999年のテスト走行中の事故により車椅子生活を送っているが、子どもたちにバイク教室を開いたり、手だけで運転可能な自動車によるモーターレースに参戦するなど、「チャレンジスピリット」を自ら実践している。今回、それぞれの経験から、事故をどう受け入れ、次の一歩をどう踏み出してきたか、ということについてトークショーが進みました。
「僕は目立たない子どもだったけど、バイクに乗ることで生かされてきた。いまは長いケガのお休みだと思っている。これからも目の前のことをひとつひとつ挑戦していきたい」(青木)
「そうだね。できない理由を考えるよりも、できることを見つけて挑戦することが大事なんだよね」(太田)
質問コーナーでは、高校生から進路についての質問がありました。
Q:管理栄養士と心理カウンセラーになりたいと思っています。文系と理系どちらに進むべきか悩んでいます。アドバイスをお願いします。
青木「僕の経験を話すと、進路を決めるときはレースで世界を飛び回るとなると英語が必要だなって思ってそれで文系を選びました」
太田「僕は親に税理士になることを勧められたんだけど、これがまったく自分に向いてなかったんだよね。だから、『やりたい』とか『好きなこと』をやるということもあるけど、どちらが自分に向いているかという視点で選んでみたらどうかな」
Q:僕は美術系に進みたいと思っています。感性を磨くためにどうしたらいいでしょうか?
青木「例えば僕の場合、何百本のタイヤを試すことがあったけれど、やっぱり現場で数をこなしていくと、『これだ』って自分の感性でわかる瞬間がくるんだよ。だから、美術のことはわからないけれど、ニューヨークに行く! どうだろう?」
太田「部屋にこもって絵を描くよりも、ライバルと凌ぎを削りながらやることが大事なんじゃないかな。タクマの言うとおりだと思う」
体育館の外には、この日、レース車両を展示。チャレンジの象徴である「レースカー」を前に記念写真を撮る高校生たち。その熱い気持ちをアンケートに書いてくれました。
「あきらめないことの大切さを感じました。何事も経験してみればいいと思うので、チャレンジすることの原動力を与えてくれる活動は素晴らしいと思います」(16歳)
講演後に講師を務めたふたりは、こう感想を語った。
「きょうは初めてタクマとふたりでの話だったけど、みんなの反応が直に感じられてよかったし、これをスタートとしてこれからも続けていきたい。タクマにしても僕にしても辛い経験をしたわけだけど、それがみんなの頑張りにつながることはうれしい」(太田)
「緊張しました。でも、太田さんとは向かっていく先、チャレンジする気持ちが同じなので、このメッセージをたくさんの人に伝えていきたい」(青木)
(文/広報・隠岐麻里奈)
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「大変な事故にあってつらい思いもいっぱいされて、事故にあう前の太田さんより数倍もより人間らしく深みを得ることになったのですね。そしてこうしてたくさんの人たちに教え導くきっかけを与える人になってスバラシイ!!と思います」(女性52歳) |
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「はじめからできないと決めつけないで、何事にもとりあえず目前のことからやってみるという生き方は、結果的にはとても前向きな生き方だとつくづく思います。挑戦する気持ちをいつまでも持ち続けたいと思います」(女性) |
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「じかに貴重なお話を聞けてよかったです。しかも青木選手まで来ていただいたのでよかったです。日本的な欠点を見るという引き算的な考え方じゃなくてできること、すぐれた事を見つけ、伸ばしていくという足し算的な考え方に共感を覚えました。おもしろかった」(男性40歳) |
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「楽しい企画でした。青木さんとトークでの高校生の質問が楽しかったです」(男性) |
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「レーサーという華やかな世界の頂点に近い位置で活躍されていた方が事故によって、痛い、痒い苦痛と戦い、何度もの手術を受け、自身を再生してこられたことはとても大変だったと伝わってきました。全身の4割を熱傷されたことで、今戦っている後遺症もあると思います」 |
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「すばらしい企画です。自分の体験から割り出された話で非常に感銘を受けました。私も孫に話をしてチャレンジする人生を送ることが大切だといっていきます。ありがとうございました」 |
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「私はテレビで太田さんのことを知りました。あの事故から現在の太田さんになるまでの心の葛藤や気持ちの切り替えがどんなにか大変だったことがすごく伝わってきました。今、先の見えない世の中でなにをしたらいいかわからない子供たちも見つけ出せない子が多いが、先の事なんかわからないのはいつだって同じ!とにかく目の前の事を今やらなくてはいけないことに努力するということ、子供に伝えたいと思います」(女性) |
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「はじめから出来ないと決めつけないで、何事にもとりあえず目前のことからやってみるという生き方は、結果的にはとても前向きな生き方だとつくずく思います」(女性) |
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「大変感動しました。お言葉どおり『一度死んだ』からこそ見えてきた貴重な発見についても話には深く胸に響くものがありました。淡々と力まずに話されるさわやかさでステキでした」 |
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2005/11/17プレデンシャル講演会 |
REPORT |
プルデンシャル生命保険ライフプランナー研修会にて太田哲也が講演!
◆開催日:2005年11月17(木)15:30〜17:00
◆テーマ:「KEEP ON RACING〜チャレンジし続けること」
◆対象:プルデンシャル生命保険シニアコンサルティングライフプランナー
◆主催:プルデンシャル生命保険株式会社
◆会場:神戸ポートピアホテル
◆来場者数:約100人
プルデンシャル生命保険・シニアコンサルティングライフプランナー研修会のプログラムのなかで「モチベーショナル・スピーカー」として太田哲也が講演しました。この講演は社内のイベント担当者である下田さんの「いま、なぜ自分の身体をこの仕事に捧げているのか。自分で選んだプロの道なのだから、満足せずにさらにチャレンジしていけるように後押しとなる話を太田さんにぜひしていただきたい」という熱意で、実現の運びとなりました。
講演がはじまると会場はしんと静まりかえって、太田さんが発するメッセージを聞き逃さないように熱心にメモをとる姿が至るところに。
「人間って、思ったときにやらないと、やらない人間になってしまう。眼の前が見えないからという理由で走らないと、一生走れないと思うんです。それから、僕は事故の後、幸せを感じる能力が高まりました。レーサー時代は日常のささいなことは、ものすごいスピードで通り過ぎてしまい気づかなかった。でもいまは、例えば水を飲んでも幸せだなぁと感じられる。自分から積極的にそういう小さな喜びを見つけることが大事なんです」
その後、生命保険という「命」にかかわる仕事に従事する方ならではの質問もあがりました。
Q:私たちの仕事は余命宣告された方やそのご家族に対して話すことも多いんです。太田さんは、療養生活のなかでご家族以外の方から言われて勇気づけられたことはありましたか?
「なかなか難しいことです。『大変な人はいっぱいいるんだから、がんばって』なんて言葉は全然心に入ってこなかった。たとえ、傷ついている人が元気そうに見えたとしても、それは元気そうに見えているだけ。言葉で伝えることは難しいかもしれません。僕の経験からいえば、ただ黙って手を握ってくれた婦長さんに対しては、とてもうれしかったということがありました。へたな言葉よりも"思い"は伝わるということだと思います」(太田)
また、一方では車好きの方がひじょうに多いということで、サイン会場では車に関する質問も多数あがり、それに答える太田さんの姿がありました。
「自分の言葉で語る太田さんのメッセージは、直球で彼らの心に通じたと思います。本当によかった」と下田さんが言われたとおり、寄せられたアンケートには、熱いメッセージがぎっしりと書き込まれていました。
「感動しました。私も人のためになにかをすることに喜びを感じる人間になることを目標とします」
「『いまできること、目の前のハードルを越えることだけを考える』。突然、死がやってくるなんて考えたこともなかった。そこから這い上がった太田氏の言葉だけに心に響きました」
「人生をゼロからのスタート、リセットする。そんな考え方、気持ちをぜひ自分自身にも取り入れてみたいと思いました。最近の仕事でもいつも先々を見ていましたが、今一度、初心に帰ってみたいです」
(文/広報・隠岐麻里奈)
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「とかくちょっとしたことで一喜一憂してしまう日々ですが、太田さんの『期間限定の命』という言葉にドキッとしました。しっかり自分の考えを持ってこれからも前向きに活動しなければと感じました」(男性36歳) |
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「生きる喜び、家族への愛、自分にとって何ができるのか、そして使命は何か。ゼロスタートから人生が変化し、社会貢献している姿をまねしたいと思います」(男性39歳) |
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「太田氏の話の中にある『気づき』という言葉にkey wordがあるような気がします。大きな苦しみ、つらさを体験することで気づきを感じたのかもしれませんが、自分自身も日々、気づきを敏感に感じる人間でありたいと思いました」 |
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「人生をゼロからスタート、リセットする、そんな考え方、気持ち、是非自分自身にも取り入れてみたいと思いました。最近の仕事の中にも、いつも先々を見ていましたが今一度、初心に帰ってみたいです」(男性37歳) |
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「『生きることは辛いことだよ』この言葉が胸に残っています。普段何気なく生きている自分へ改めて言い聞かせて生きてゆきたいと思います。ありがとうございました」(男性45歳) |
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「黒いマントの男の話がリアルでした。自分の人生の最後にも出てくるかわかりませんが、出てきたとき、『濃い人生だったよ』と言われるようチャレンジを続けていきたいと思いました。ありがとうございました!!」 |
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「自分自身まだまだ完成された人間ではなく成功者への憧れが強かったのですが、自分も5m先へ進む、その過程が誰かの励みになれれば良いのだと思いました。結果よりも過程が大事!」(男性41歳) |
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「今まで生きてきて味わった絶望感や挫折感は本当に小さなことだったと感じました。何のために生きているのだろう、いつも考えている事だがなかなか見出せないでいる自分にとても参考になるメッセージをもらいました」 |
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「人は常にゼロなんだという話、自分にも置き換えてみて、今一度自分を見つめなおす機会になりました」(男性42歳) |
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「今まで聞いた講演の中で一番良かった。霧の中で止まらずにひとつひとつ越えることの大切さ、自分の努力している姿を子供に見せたい」(男性40歳) |
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「言葉では表現できないほどの経験をされたと思うが希望(目標)を持つ事がそのつらい思いを克服できた最大の要因だと思った」 |
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「目の前のハードルを越えていき続けることで先が見えてくること、まさに今、自分ができることをやり続ける事が大事だということに改めて気づいた。先が見えない社会であってもわれわれ自分自身が見せていくことが後輩や子供たちにいい影響を与えてよい社会ができればいいと思います」 |
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「自分自身の生き方を見つめる機会、考える機会を与えていただきました。自分の子供たちに胸を張って自分の生き方を見せられるかどうか、常に意識していきたいと思います。『人のためにやる』これが大きな原動力、モチベーションになるという言葉にとても共感できるものがありました」(男性38歳). |
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2005/11/15 オータムフェスティバル小牧会場で太田哲也が講演! |
REPORT |
◆開催日:2005年11月13日(日) 14:10〜16:00
◆テーマ:「KEEP ON RACING〜挑戦し続けること」
◆主催:地域別県民文化大祭典2005中央実行委員会/郷土・ゆめ・ふれあい祭り2005
in江南実行委員会/郷土・ゆめ・ふれあい祭り2005 in犬山・小牧実行委員会/オータムフェスin岩倉実行委員会
◆共催:高校生フェスティバル実行委員会/私学をよくする愛知父母懇親会/愛知県私立高等学校教職員組合連合
◆後援:愛知県教育委員会ほか
◆会場:小牧勤労センター多目的ホール
◆来場者数:約150人
約2ヵ月に渡って愛知県で実施されているオータムフェスティバル。11月13日(日)、「郷土・ゆめ・ふれあい祭り」をテーマにした小牧会場にて太田哲也による講演が行われました。事故の後、社会復帰を果たすまでの道のりや、できることからチャレンジすることで先が開けてきた、ということについて語る太田さん。「みなさんも人生を終えるときに“黒いマント”の男なのか、犬やおばあちゃん…誰かわかりませんが、きっとその人に『すばらしい人生だったね』と言われるような人生を送ってください。それには、目の前のことをひとつずつやること、チャレンジすることが大事なんだと思います」(太田哲也)
質問コーナーでは、参加者とのこんなやりとりがありました。
Q:先日、事故以来はじめて富士スピードウェイを走られましたが葛藤はありましたか?
A「感慨深かったですね。やっぱり頭のなかでは平気でも、身体や肌が思い出してしまうという感じでした。でも、走り終えた後は、すがすがしい気分になりました」
Q:いまの自分を成長させるためには、古くなった自分を断ち切ることが必要なんでしょうか?
A「僕は、事故の後、本当に弱い自分を知った。人を羨んだり、嘆いたりということばかりしていました。でも、自分のベースにあるものが、弱い人間で、それをいかに理想の自分に近づけていくか、ということが大事なんだと思う」
講演後には、本のサイン会が行われ、その横では不況のため学校に通えなくなった仲間たちを救おうとはじめた愛知私学の高校生たちによる「1億円募金」の活動が。さらに、名古屋中部ブロックの企画として平和に対する思いや夢を、ひとりずつ小さな1枚の紙に書き、それをつなぎあわせて大きな1枚の絵にする「Peace
Piece Picture」を作る高校生たちから依頼され、太田さんが、その最後の1枚となるメッセージを書き、完成しました。
最後に、アルファロメオの前でみんなで記念撮影。講演後には、KEEP
ON RACINGのウェブサイトやアンケートにたくさんのメッセージが寄せられました。
「きょう講演を聞いて、すごい力をもらった。自分の弱さを認められることは、ある意味強さだと思う。生きていることはつらいことだけど、私は生きていきたいと思う。太田さんの話が聞けてよかったです」
「KEEP ON RACING、いまの自分にピッタリの言葉でした。いままで挑戦とはただ向かうだけだと思っていましたが、太田さんの話を聞いて今の自分をもっとよくできる気がしました」
NPO法人化されたKEEP
ON RACING。これからも、とくに若い世代に向けて「行動すれば先が開けてくる」というメッセージを伝えていくために、精力的に活動を行っていきます。
(文/広報・隠岐麻里奈)
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参加者の声 |
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「心の奥の事まで話していただき聞く私の心にも響きました。先が見えないときは少しずつ進む、進まなければそこで終わりという言葉、あたりまえですが忘れがちです。感動しました」(主婦43歳) |
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「あたりまえのような事でも、今自分が気がつかずに忘れていた小さな喜び、少しずつチャレンジするという気持ちを思い出させてもらい、なんだか気が楽になりました」 |
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「大事故から第二の人生を気づきとともに前向きに生きる力を話され、人のために生きると自分が喜びをいっぱい感じられる。人生はチャレンジし続けることを学ばせていただきました」 |
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「自分は今まで挑戦とはただ向かうだけだと思っていましたが、今日太田さんの話を聞いて、今をもっとよくできる気がしました」 |
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「人間はとてもちっぽけな生き物なんだけど、たくさんの人々の支えで生きているものなんだなあと思いました。あんなすごい事故から生還できて本当に良かった」(介護師36歳) |
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「ひとつひとつ大切に生き方を考えさせられたとお話され、今後の思い方が変わりました。自分には障害の子供がいますが夢がいっぱいもてました」 |
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「今日、この場に来るまで太田さんのお話を聞けるとは知りませんでした。そして、TVとかでなんとなく知っていた太田さんのお話をこんな間近で聞く事が出来るなんて思ってもいませんでした。いろいろな言葉が私の心の中に残りました。本当、ありがとうございました!!!」 |
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「自分の体験を通して生きていく事のすばらしさを、難しさをわかりやすく話され心に響きました」 |
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「あたりまえのことをあたりまえと思わないで、一つ一つ見る力をもてました。小さい事しかできないかもしれないけど、目の前のことをよろこびとして生きていこうと思いました。今日は来てよかったです。ありがとうございました」(女性25歳) |
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(社)美濃青年会議所 11月例会で太田哲也が特別講演!
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REPORT |
◆開催日:2005年11月8(木)19:30〜21:00
◆テーマ:「SPIRIT OF CHALLENGE〜飛び越えれば、きっと青空が見えてくる〜」
◆対象:美濃青年会議所メンバー
◆主催:美濃青年会議所
◆会場:ホテルマリーバ石金
◆来場者数:約100人
11月8日、(社)美濃青年会議所の例会にて、太田哲也が講師として参加しました。本年7月、愛知サマーセミナーで行われた太田氏の講演がきっかけで、美濃青年会議所の11月例会で講演することに。青年会議所の大きなテーマである「ひとづくり」、そしてKEEP ON RACINGの「チャレンジ精神」という言葉に多くの共通点があり、青年会議所での講演は今回で4回目に至っています。とくに今回は、「人が社会生活をしていくなかでとても重要な、あきらめない心、チャレンジ精神についての講演をしていただくことから、幅広い方々に聞いていただきたい」という思いがあった、ということです。
当日は平日ということもあり、午後7時からの講演でしたが、仕事帰りの会議所メンバーの方、ご家族の方、そして美濃市民の方で賑わいました。講演では、太田氏がこれまでの経験とこれからどう生きていきたいかを語ると、メモを熱心にとるメンバーの方も多くいらっしゃいました。あるメンバーの方からは「青年会議所のテーマ"ひとづくり"のひとつのヒントになった」との喜びの声もあり、大変有意義な講演となりました。また、古田理事長には、NPO法人となったKEEP ON RACINGの活動にご理解をいただき、メンバーの方々にも積極的に賛同を呼びかけていただくことになり、この場を借りて御礼を申し上げます。講演終了後は青年会議所メンバーの方々全員と記念撮影をおこない、また寒い中、大勢の参加者の方にお見送りいただき、会場をあとにしました。
「挑戦することは、ひとづくり」を実感した一日でした。
「SPIRIT
OF CHALLENGE」を基本方針に掲げている古田理事長からは、後日、「いままでの例会のなかでも太田さんの講演がいちばんよかったし、感動しました」というお言葉をいただきました。
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2005年10月6日 みずほFORUM-M定例講演会にて太田哲也が講演 |
REPORT |
◆ 開催日:2005年10月6(木)14:00〜15:30
◆ テーマ:「再び、生きることの意味をみつめて〜レーシングドライバー太田哲也 復活への闘い〜」
◆ 主催:みずほ総合研究所株式会社大阪支社
◆ 会場:大阪銀行協会・本館7階大会議室
◆ 来場者数:約100人
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10月6日(木)、みずほFORUM定例講演会にて太田哲也が講師を務めました。「これまでは経営や経済に関する講演が中心でしたが、今回は太田先生に“生き様”そのものを語ってもらいたいと思います」と主催のみずほ総合研究所株式会社 執行役員関西支社長 稲田平和さん。
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で放映された7年ぶりのチャレンジとなった富士スピードウェイでの模様がビデオ上映されたあと、太田さんが壇上へ。1時間30分の講演のなかで「チャレンジする大切さ」を語り、「生きていくことは辛いこと。でも、それを上回る喜びが多ければ生きる意味はある。それに気づけるかどうかだと思うんです。そういう人生の喜びを貪欲に探していってほしい」と語ると、多くの方が熱心にメモを取る姿が印象的でした。
今回の出席者は経営者が多く、講演前に歓談した稲田さんから「経営者の最近の悩みは、部下のモチベーションをいかにあげるかなんです」と聞いていた太田さんは、その点についての考えを講演の最後に示しました。
「やっぱり上に立つ人間は、自らチャレンジする姿勢をみせることだと思います。壁にぶつかっても常にチャレンジしている人間の周りには人が集まってくるし、嘆いてばかりいては人が離れていくということを僕は実感しています。また、最終的な人生の大きな喜びは人のためになにかをすること、そしてコミュニケーションが広がることだと思うんです。このKEEP
ON RACINGの活動がNPO法人として認定されました。“できないことなんてありえない”と思うし、僕はいま、この活動を通して社会をよりよい形にかえていくこともできるんじゃないかと面白みを感じています」
講演の終わりには、質問コーナーへ。
Q:太田先生のお話を聞いて、奥さんのお話も聞いてみたいと思いました。なにかエピソードがあれば教えてください。
A:本当に身体が痛く治療も大変だった時期は、心も壊れてしまっていたと思うんです。その時期に妻がいて子どもたちが支えてくれたからこそ、乗り越えられたと思うし感謝しています。「あなたのためじゃなくて私たちのために生きて」といってくれた言葉は、当時の僕にとって本当に励まされたし、いい言葉だなぁといまでも思っています。
そして、講演終了後には著作の販売とサイン会が行われ、多くの方が参加し「とても意義のあることなので頑張って続けてください」
「私もアルファが好きなので、応援しています」などとメッセージやアンケートが多数寄せられました。
−おかげさまで会員の皆様から大変ご好評を頂きました。終了後のアンケートでは
・「真面目なお話を聞き、素直に自分の中に取り込むことができました」
・「ひとつひとつの言葉が心に残ります。人間いくつになってもゼロから出発はできる」
・「再度レーサーとして分岐点に立ったとき、あえて恐怖にチャレンジできる精神に感動しました」
などの感想が多数寄せられました。御礼申し上げます。
みずほ総合研究所株式会社 執行役員関西支社長 稲田平和様より−
(文/広報・隠岐麻里奈)
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参加者の声 |
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「感動です。しれも多分永〜くジワ〜ッと身内に広がっていき、お話を聞く前と違ったモノの見方が育っていくような余韻がする。大学教授やエコノミストや成功した経営者の慣れきった話でなく、聴講者と対面して話しているようでした」 |
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「現在の自分の立場が、以前より不安定なので、よけいに身近に感じ、役に立ったというよりある意味親身な感じがして、来てよかったと思います」 |
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「奥様も次のことをみすえておられたのですね。ご本人だけがつらいわけではないことがよくわかります。私自身3年前に事故にあい、手、指が曲がったままです。少し共感できる部分がありました」 |
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「何のために生きるのか、誰のために生きるのか、生きるものとしての永遠のテーマを再認識できた」 |
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「失ったものを数えるより、できることを捜そう、という言葉に感動しました」 |
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「すばらしい話を聞かせていただき、自分自身も生きるすばらしさをもっともっとPRしていきます」 |
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「小生には計り知れない重みのある経験で感想どころではありませんが、奥様に面と向かっては言いがたい感謝の気持ちを講演などの場でもう少し表してあげてください」 |
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「実体験の話であるので説得力もあり前向きに生きるという事にこれから自分もチャレンジしていきたい」 |
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「すばらしい家族を持っておられ、生きる事を実感しました。また、周りの協力とご自身のがんばりでの社会復帰に感動しました」 |
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「言葉が絶する体験から『生きる』『学ぶ』『愛』などが導かれたことに感銘」 |
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2005年7月18日 愛知サマーセミナーで太田哲也が2年ぶりに講演 |
REPORT |
◆開催日:2005年7月18日(月・祝) 14:20〜16:20
◆テーマ:「KEEP ON RACING〜絶望からの再生。チャレンジし続けること」
◆主催:第17回愛知サマーセミナー実行委員会/私学をよくする愛知父母懇談会/愛知高校生フェスティバル実行委員会/愛知県私立学校教職員組合連合/NPO法人愛知市民教育ネット
◆会場:東海学園大学
◆来場者数:約150人
7月18日(祝)、愛知サマーセミナー最終日に太田哲也による特別授業が行われました。
講演前には、太田さんの事故からの立ち直りをテーマにした授業を受け、感銘を受けたという愛知名電高校の生徒たちが控え室を訪れ、彼女たちによる相談タイムに。
「『生き方ナビ』読みました。ナビ18がすごくよかった。友だちが辛い思いをしているときは話を聞いてあげたいって思いました」
「悩み事があるとマイナス思考になって落ち込んじゃうけれど、太田さんの本を読んでプラス思考になったほうがいいって思いました」
「もう高校生活の半分が終わって、最近の悩みはやっぱり進路のことなんです」
この日、3限目の特別授業として行われた太田さんの講演は、満席。今回は受講者に高校生が多いということもあって、事故後の療養生活を経て、どうやって社会復帰をめざしたのかというテーマで授業は進みました。
「療養期間の3年間は、社会復帰するための準備期間だった。パソコンのキーボードを叩く練習をしたりデジカメをはじめたり、文章を書くための本を読んだりして、それが結果的にいまの仕事につながった。高校生もいま、その準備期間の時期だと思う。アドバイスしたいことは考えても答えは出ない、ということ。霧のなかを走るとき、遠い先は見えないけれど、10メートル先を頼りに進むと、さらにその先の10メートルが見えてくる。人生も同じだと思う。それから、長所と短所は裏返しだと思う。学校生活では君たちにとって自分の短所に思える部分も、社会に出ればそれが長所になりえるし、職業につながる可能性だって十分にあるんだよ」(太田哲也)
恒例の質問コーナーで授業が終わったあとは、サイン会と記念写真を撮影し、今回のサマーセミナーのために尽力してくれた先生方とスタッフが懇親会を行いました。
「『生き方ナビ』は総合学習に使える教材ですね。来年、ぜひ使わせてもらおうと思っています」
「いまの子どもたちを見ていると、勉強だけになってしまって将来なにを目指すかを探す時間が学校生活のなかで見出せないでいる。身近な悩みや将来への不安をもっている高校生にとって、太田さんの経験はひとつの模範になるんです」
講演終了後にはたくさんのメッセージが寄せられました。
「きょうの話を聞いて、自分の未来について考えることにチャレンジしようと思いました。ありがとうございました」(15歳学生)
「僕はいつも行動する前に『できない』と逃げたりしていました。今日、話を聞いて絶対逃げずに行動していきたいと思います。僕の気持ち次第で、これからの生き方が変わってくるので、自分なりに努力していきたい」(15歳学生)
これからも、とくに若い世代に向けて「行動すれば先が開けてくる」というメッセージをさらに伝えていくために、KEEP
ON RACINGの活動を精力的に行っていきます。
(文/広報・隠岐麻里奈)
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参加者の声 |
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2005年5月14日 岡山県看護協会主催の講演会に出演 |
REPORT |
◆ 開催日:2005年5月14日(土) 14:15〜16:00
◆ テーマ:「看護の日記念講演 奇跡の生還からの第一歩」
◆ 主催:岡山県看護協会
◆ 会場:岡山衛生会館 三木記念ホール
◆ 来場者数:約700人
5月14日(土)、岡山県看護協会さん主催の講演会が岡山県にて行われ、太田哲也が講演を行いました。700人入る会場は、ほぼ満席。今回は、看護学生や看護職につかれている方の参加が多かったため、内容も入院生活のなかでの看護師さんとのエピソードが多く、みなさん熱心にメモを取る姿が印象的でした。
最後に太田さんが「体は医師に治してもらったかもしれないけど、心の傷はナースに治してもらったと思っている。みなさん、医療に従事する仕事を選んでくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、会場からは大きな拍手が沸きました。
長蛇の列ができた本の販売とサイン会では、「これから看護をする上ですごくためになる話しでした。患者さんの痛みや心理面を知ることができてよかった」と看護学生から感想の声もあがりました。
そして、主催者として尽力してくださった藤原会長、松田副会長、磨家常務理事と太田さんとの会話に今回の講演会の意義が強く感じられました。
「資格をもっていても看護職に就いてない方が全国に50万人いると聞いて驚きました。たしかに、『こんなに一生懸命やっているのに患者さんはわかってくれない』と思う人もいるでしょう。ケガをすると、体だけでなく心も壊れてしまう。でも、時間が経って振り返ってみると、本当にナースのありがたさを感じます。きょうはその気持ちを伝えたかった」(太田哲也)
「学問では習っていても、現場に出たばかりの頃は、なかなか患者さんの状態や気持ちを一歩離れて見るのは難しいんですね。私たちのようにベテランになると『抱きしめてあげよう』という気持ちに到達できるんですけどね」(松田副会長)
「きょう私はあえて一番後ろの席で聴いていたのですけど、本当にみんなが熱心に聴いていて、それがうれしかった。学生たちは自分がこの道を選んでいいのか、できるのかって不安があると思うんです。でも、太田先生の話を聞いて、チャレンジしてみようって思えたはずです」(藤原会長)
「『クラッシュ』を読ませていただいたんですけど、やっぱり私はナースの気持ちで読むんですね。先生が痰を飛ばす場面がありましたでしょう。あのナースの対応は素晴らしかったですね(笑)。講演前に『太田先生も入院中には看護師に対する不満もおありになったことでしょう。いい加減ににはできない仕事だし、そういうことも含めて私たちに教えていただきたい。でも、この道を選んでよかったなぁと思わせてもらえたら』と希望を伝えさせていただきましたけど、最後のメッセージは本当に感動しました」(磨家常任理事)
(文/広報・隠岐麻里奈)
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参加者の声 |
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2005/3/10 水戸市社会福祉事業団にて講演会 |
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◆ 開催日:2005年3月10日(木) 13:30〜16:00
◆ テーマ:「絶望からの挑戦〜すべての人に勇気と希望を〜」
◆ 主催:社会福祉法人 水戸市社会福祉事業団
◆ 協賛:DTC水戸チャレンジ
◆ 会場:水戸市福祉ボランティア会館
◆ 来場者数:約130人
3月10日(木)、水戸市社会福祉事業団主催の講演会に太田哲也が出演しました。施設に入所している車椅子の方やボランティアの方、また告知を見て来てくれた方など定員の100名を上回る人数がかけつけてくれました。
ビデオ上映後、約1時間にわたり講演を行い、最後は質問コーナーに。
−子どもが入院することになったとき、太田さんの連載エッセイを読んで励まされました。レースに復帰されたときは驚きましたが、心境を教えてください。
太田「人間にとって一番辛いのは、チャレンジする場を奪われてしまうことだと思うんです。もちろんチャレンジすることは怖さもつきまとうけれど、それを上回る喜びがある。そうすると不思議とまわりにワイワイと人が集まってきて、ワクワクしてくる。それが人生の喜びだと思う。どんな小さなチャレンジでもいいんです。前を向いていることが大事だと思う」
−文章を書くこと、KEEP ON RACINGという活動で表現していきたいことは?
太田「僕が療養生活を送っているとき、生き方について論じている本は、ほとんど役に立たなかった。書くことやライフワークとして取り組んでいるKEEP
ON RACINGで表現していきたいことは、生きることは辛いけれど、それだけじゃない。すべての人にドラマがあって喜びがある。自分のためだけに生きていくだけじゃなく、若い世代や子どもたちにこのメッセージを伝えていくことがKEEP
ON RACINGの使命だと思っています」
講演後には、サイン会と握手会を実施し、会場の外で関係者のフェラーリとアルファロメオを前に記念撮影会を行いました。フェラーリのエンジン音には大きな歓声が沸きあがり、参加者の皆さんに活き活きとした表情が浮かびました。KEEP
ON RACINGスタッフ一同も活動する意義を改めて実感し、「私たちも頑張っていこう!」と思えた1日となりました。
「施設に入所している車椅子の方が13名参加しましたが、そのうち7名は電動車椅子で40分かけて会場まで来たんです。すごく真剣に太田さんの話を聞いていたし、フェラーリを間近でみて感激しているのがよくわかりました。今回、ボランティアも多く参加していたので、人のためにしていることが自分に喜びとして返ってくる、という太田さんの話にとても共感していたようです。すごく有意義な講演会となりました」(水戸市身体障害者福祉センターつどい所長・石堀さん)
今回の講演は、DTC水戸チャレンジさんが協賛してくださり実現に至りました。
「こういう活動は積み重ねが大事ですよね。ひとりが1馬力だとしても、ふたりなら2馬力になるように、人が集まって同じベクトルに向かうことが大切だと思うんです。今後も、積極的にキープオンレーシングを合言葉にやっていきましょう」(DTC水戸チャレンジ中島さん)
「車椅子で来てくれたみんなが、すごくいい笑顔をみせてくれ、かけがえのない笑顔だと実感した。あの笑顔をもっと広げていきたいし、これからもKEEP
ON RACINGのスピリットが求められるところに行って、喜んでもらいたい。それが、自分たちにも喜びとなって返ってくるんだと思う」(太田哲也)
(文/広報・隠岐麻里奈)
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2004/12/09 神奈川県相模原市立田名中学校で3校合同講演会 |
REPORT |
◆開催日:2004年12月4日(土)14:00〜17:00
◆主 催:相模原市立田名中学校PTA/田名小学校PTA/田名北小学校PTA/
市P連田名大沢ブロック協議会
◆会 場:神奈川県相模原市立田名中学校
◆来場者数:約300人
12月4日(土)、田名中学校にて3校合同の講演会が行われ太田哲也が出演しました。会場には、父兄の皆さんや小中学生の子どもたちがつめかけ、講演前には展示されていたレースカー・アルファロメオ156GTAスポーツワゴンを目にした子どもたちから「カッコイイ!」と歓声があがりました。
講演は、ビデオ上映後にスタート。事故からどん底の状況を経て心身ともに復活していく様子を約1時間語った後、太田が壇上から降り次は質問コーナーへ。中学生から「太田さんは何部でしたか?」「入院中いちばん辛かったことはなんですか?」「やりたいことがわからないのですが、どうしたらいいでしょう?」などたくさんの質問が寄せられ、笑いもおこる和やかな雰囲気で進行しました。太田も「対談形式の質問コーナーははじめてだったけれど、中学生の思いがわかってすごい楽しかったなぁ」と舞台を降りて同じ目線での中学生たちとの直の会話を楽しんでいた様子でした。
その後、本の販売とサイン会には長蛇の列が並び、野球部の生徒たちからは「野球帽にKEEP
ON RACINGって書いてください!」というリクエストも飛び出しました。「すごい感動しました」(田名中の女子生徒)、「夫婦とも事故の経験があるのでリハビリの辛さはすごく共感しました」(一家で参加のご夫妻)など皆さん興奮した面持ちで、太田と間近でがっちり握手。
関係者の皆さんからは、「きょうは父兄もたくさん参加していましたし、子どもをもつ私たちにとっては、太田さんのお話を聞いて考え方が変わったように思います。子どもたちも予想した以上にたくさん質問の挙手をしていて、うれしい驚きでした」と終了後にお話いただきました。最後にアルファロメオを前にピースサインをした子どもたちと父兄のみなさんと記念撮影をし、終了しました。関係者の皆さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
文/広報・隠岐麻里奈
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2004/11/5 太田哲也、愛知県江南市で講演 |
REPORT |
10月23日、社団法人 江南青年会議所(愛知県江南市)の10月公開例会に太田哲也が講師として招かれました。太田は同青年会議所メンバーと一般の来場者約300人に向かい、1時間半に渡って講演。1998年全日本GT選手権第2戦中の事故によるケガで絶望の淵に追い込まれたことから、家族らの励ましによって生きる力を取り戻してゆく経緯を披露。チャレンジ精神を持ち続けることの大切さを訴え、熱い拍手を受けました。
講演テーマは「豊かな心の再構築」。事前に青年会議所の皆さんが精力的にビラを配布されたこともあって、当日は小学生から高齢者まで、幅広い年齢の方々が集まりました。
午後1時、江南青年会議所会頭の挨拶で始まった講演会は、太田が巻き込まれた事故の様子と復活の過程を伝えるビデオの上映でスタート。クラッシュシーンでは多くの方が息をのむ様子が伝わってきました。続いて登壇した太田は、一人ひとりに語りかけるように自らの体験を披露。また、今回は若い聴衆が多かったことから「義務として勉強するのではなく、自分の生きる道を早く見つけるための手段と考えるべき」と話しかけました。
講演終了後は太田の著書にサインを求める長蛇の列が。今回は著書「クラッシュ」「リバース」に加えて最新作「世界で一番乗りたい車 知識ゼロからのクルマ選び」も販売。サイン会は30分以上も続きました。最後はチームのトレードマークである2台のアルファロメオ(GTV、166)と会頭の所有する155を前に集まった皆さんと記念撮影、和やかなムードのなか、講演会は無事に終了することができました。
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参加者の声 |
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2004/9/22 埼玉県三郷文化会館で講演 |
REPORT |
9月11日土曜日、三郷市文化会館において三郷青年会議所創立25周年記念特別講演「KEEP
ON RACING 更なる挑戦!!」が開かれました。来場者数は約500人。今回は主催者の要望により、TEAM
KEEP ON RACINGが今シーズンからサーキットで使用しているマシン「アルファロメオ156
GTAスポーツワゴン」をステージ上に展示したほか、趣向を凝らした演出を随所にちりばめられたことから、開演から太田を囲んだ記念撮影まで、最後まで盛り上がったイベントとなりました。
広い会場、お年寄りから幼児までの幅広い来場者、そしてステージ上のマシンと、普段とはひと味違った雰囲気のなか、講演会は1998年の事故、そして再起に向けた太田の挑戦を伝えるビデオの上映で幕を開けました。続いて太田がマシンの傍らに登場すると会場からは盛大な拍手が。太田は約2時間にわたり、KEEP
ON RACINGのスピリットである「チャレンジ精神」「夢と希望を持つことの大切さ」を実体験を交えて語りました。ここで太田がいかに多くの方々の共感を得られたかは、講演を終え、客席に降り立った太田に対し、すべての来場者がスタンディングオベーションで迎え、握手攻めにしたことからも、おわかりいただけることでしょう。
舞台をロビーに移して開かれたサイン会も長蛇の列。ここで再び多くの人たちと熱い握手を交わした太田は、最後に会場前に用意された愛車アルファロメオGTVとKEEP
ON RACINGフラッグとともに、なごりを惜しむ来場者やKEEP
ON RACINGクラブ員、三郷青年会議所メンバーと記念撮影を行いました。
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参加者の声 |
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2004/7/13 鳥取市立病院で講演 |
REPORT |
平成16年5月29日(土)に鳥取市立病院主催の講演をおこないました。クラッシュを読んだ職員の方から、ぜひ医師、看護士を含む職員向けに太田哲也の闘病生活を患者であった立場から語ってもらい、今後の患者との接し方の参考としたいとの要請で実現しました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、大勢の参加者が集まりました。闘病中の看護士とのやりとり、また家族との絆を再確認したエピソードなどでは、感極まって涙する参加者も。
その後、主催者様からご提案いただき、鳥取砂丘、白兎海岸を観光し、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。今後も、全国からいただいている講演依頼を時間の許す限りお受けして、「KEEP ON RACING 〜チャレンジスピリッツ〜」の精神を、一人でも多くの方々に伝えていきたいとあらためて思いました。
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参加者の声 |
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2004/6/3 愛知県刈谷総合病院で講演 |
REPORT |
平成16年3月6日(土)に愛知県刈谷総合病院で太田哲也が講演をおこないました。
今回の講演は太田哲也著「クラッシュ」を読んだ職員が、患者に接する職員のあり方のヒントとしたいという思いから実現した講演です。当日は、医師、看護士、職員約500名が参加し、太田哲也の経験した病院生活、医師、看護士とのふれあいを二時間にわたり話をしました。担当した医師、看護士から元気付けられたこと、逆に反発したエピソードなど実体験を通して話をし、会場からは大きな拍手や感動、そして今後の患者への関わり方など非常に参考になったとの声が多数寄せられました。
講演後、院長先生を含む参加者の方々と記念撮影、エールの交換もおこない、とても盛況な講演となりました
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参加者の声 |
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2003/11/13 クレディスイス生命保険会社 講演 |
REPORT |
クレディスイス生命保険会社 講演 (2003.11.13)
外資系保険会社クレディスイス生命の代理店セミナーが平成15年11月7日に都内ホテルで開催されました。
全国から集まった約200名のトップセールスマンを前に、『KEEP ON RACING 〜更なる挑戦〜』をテーマに約1時間太田哲也が「挑戦(チャレンジ)する大切さ
」を語りました。
ビジネスシーンでもプライベートでも、「やってみよう!」という意欲を持てば、必ず得るものがあるのではないかという太田のメッセージに、参加された多くの皆さんに共鳴していただきました。
講演後、多くの方々からご質問があり、家族の絆や家族像などに関するやり取りの中では、感極まって、涙の一幕もあり、感動的な雰囲気の中で終わりました。
その後の「クラッシュ」、「リバース」のサインセール、握手会も盛況に行われ、またセミナー終了後に、参加者の方々との親睦会も開催され、忌憚のない話に再度盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
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参加者の声 |
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2003/11/6 安城学園高校学園祭 講演 |
REPORT |
安城学園高校学園祭 講演 (2003.11.06)
愛知県の高校・安城学園の「安城学園高等学校学園祭 地域と共につくるサルビア秋祭り」が平成15年10月25日〜26日に開催され、その初日にゲストスピーカーとして招待されて講演を行いました。
学園祭のため、校庭や・各教室、体育館などが埋まっているため、学園祭の実行委員が特別に設けた会場で、約1時間の予定で『OPEN
YOUR EYES 生きる』をテーマに講演しました。事故から復帰に至るまでの間に感じたことや想いを通じて、現在のKEEP
ON RACINGの活動コンセプトであるチャレンジングスピリットの大切さを、わかりやすいことばで約1時間語り、間近に座っている先生方や生徒さんが、熱心に聞き入っていました。
講演の後の質疑応答では、高校生らしいフレッシュで様々な質問が途切れることなく続き、そのあとのサイン会も大盛況となり、予定時間を大幅にオーバーしましたが、無事終了しました。
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参加者の声 |
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2003/10/12 アニューウェル(株)講演会 |
REPORT |
アニューウェル(株)講演会 (2003.10.12)
アニューウェル(株)のセミナーでゲスト講師として講演
自然食品、健康食品を販売するアニューウェル株式会社様のセミナーが平成15年10月12日に都内ホテルで開催され、そのセミナーの中でのゲストスピーカーとして、太田哲也が講演をしました。
個人、法人計300を超える代理店の方々が参加された盛大なセミナーでしたが、参加された皆様が熱心に太田哲也がメッセージする『チャレンジ精神の大切さ』に耳を傾けていました。感動して涙する方、自分のこれからの人生の参考とメモをとる方など、とても有意義な講演になりました。
当日販売した太田哲也の著書『クラッシュ』、『リバーズ』もあっという間に完売し、講演終了後の握手会では長蛇の列が出来るほど、とても盛況な雰囲気に終わりました。参加者はほとんど個人事業主、会社社長であり、会場に持ち込んだアルファロメオ166を囲んでの写真撮影会でも、かなり真剣に車のことを観察され、車の性能や装備、仕様などの質問も出るほどでした。最後は大勢の皆さんに暖かく見送られて会場を後にしました。
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2003/10/4 東京都立富士高等学校 文化講演会 |
REPORT |
都立富士高等学校の父兄への講演会
都内屈指の都立進学校である富士高校の父兄(PTA)が主催する『文化講演会』が平成15年10月4日に開催されました。今回は、『生きる喜びとチャレンジ精神』をスローガンにさまざまな活動をしている『KEEP ON RACING
』に深く共感いただいたPTA会長からのご依頼で太田哲也が教壇に立つことになりました。
事故から5年が経ち、これまでの家族との深い絆や、そして親として子供に伝えるべき大切なことなどを、会場に詰め掛けた100人を超える父兄の方々にメッセージとして伝えました。
1時間あまりの講演の後、校長先生、PTA会長と硬い握手を交わし、先生方から今度は太田率いるチームの活動に対し、エールを送っていただき、とても和やかな雰囲気に終わりました。
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参加者の声 |
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2003/7/25 愛知サマーセミナー2003
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REPORT |
愛知の市民がつくる市民のための夏季学校「愛知サマーセミナー2003」が平成15年7月19日〜22日まで開催され、延べ約3万人の方々が参加されました。
今回のセミナーの目玉である特別講師太田哲也の講演会場には500名を超える受講者が出席し、約1時間『生きる』をテーマに講演しました。事故から現在までの一つ一つ掴んできた思いや、現在のアルファロメオでのレース活動などを熱く語り、TEAM
KEEP ON RACING の活動モットーである『何事も諦めずにやってみることの大切さ』を高校生、父兄の方々、そして一般の参加者の皆様にメッセージとして送りました。
その後のサイン会も長蛇の列となり、また最後はアルファロメオ166の前で記念撮影をおこない、盛況に終わっております。
また、今回はフジテレビの取材もあり、この模様は全国ネットで放映されています。
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