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第二回ヨーロピアンミーティングで太田哲也がトークショーを行いました。

日時:2009年11月28日
場所:太田ナウリゾートホテル
参加者:約100人
主催:日本カニゼン(株)労働組合
テーマ:KEEP ON RACING〜絶望からの再生。チャレンジする素晴らしさ

太田哲也講演風景

日本カニゼンとは、無電解メッキの老舗企業です。その労働組合結成50周年の式典で、太田哲也が講演しました。なぜ、太田なのかという理由を担当の清水さんより伺いました。
「私は、太田さんにぜひ記念講演を行っていただきたいと強く希望しています。1)わが組合誕生と同じく1959年生まれでいらっしゃること2)群馬県出身でいらっしゃること3)何よりも「情熱」「克服」「協力」などの大切さを伝えられる方であることです」

 さらに、講演のポイントとして以下の3つの項目を話してほしいという希望がありました。「情熱やプライドをもつこと」「連携や協力を意識すること」「今を生きること」の3点です。

 50年という歴史を積み重ねてくると、必ず「変革」しなければならない時期や、これまでの殻を破らなければならない時も必要になります。

 太田は、自らの体験を交えて「力を最大限発揮するには、モチベーションが大切なこと、そして客観性が大事」だという点を強調して話しました。

「生きている意味はなにか? 社会人として、組織や社会に対してどう自分が貢献できるかが大事。そのことを考えていくことが個人も組織も必要だと思う」(太田)




     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     





voice 1.心に残った言葉:自分を客観的に見る。チャレンジ。生かされている。晴れない霧はない。モチベーションをもつ。プラス思考。プロフェッショナル。原点に戻る。
2. 気づき:個の尊重を常に意識しているが、本日の講演でさらに前進した。大きな事故により0にリセットできた強み、重みがありました。
3.感想:極限の状態から立ち直りができたことは、家族愛と自己を客観的に見ることができたからと思います。昨今では主観的過ぎて、他人に支えられていることを忘れている。講話を傾聴し、これだと確信しました。
(60代男性)
voice 1.心に残った言葉:大切なことは不幸を数えるよりも幸せを数えるということ。
2.気づき:平穏すぎる日々に絶望していましたが、太田さんの逆境に陥ってからの絶望と通じるものがあると感じました。
3.感想:幸せは自分で決めるのだと改めて思いました。
(20代男性)
voice 1心に残った言葉:当たり前のことを言っている。しかし、皆さんは当たり前のことができないということに気づいていると思う。
2.気づき:自分が壁にぶつかった時、周りの人の大切さを感じ、思い出し、前向きになること。
3.感想:人生の大切さ、周りの人の大切さを知りました。
(40代男性)
voice 1.心に残った言葉:客観視
2.気づき:どんな状況でも受け入れること。
(30代男性)
voice 1.心に残った言葉:当たり前のことに気づかない。忘れてしまう。
2.気づき:まわりの人とのつながりの大切さ。
3.感想:自分を素直に表現する講演は、すごくたくさんのことを考えさせてくれるよい講演だと思いました。
(30代男性)
voice 1.心に残った言葉:何事もあきらめない、チャレンジし続ける。
2.気づき:自分の信じたことをどんなことをしてでも最後まであきらめず、納得するまで実践していく姿勢を見習い実践してみたいと思った。
3.衝撃的でしたが、体験したことのない大変貴重な実話が聞けて、自分自身でも今後いろんな場面で思い出し、仕事などに役立てていきたいと思いました。素晴らしい講演を聞かせていただいて、どうもありがとうございました。
(40代男性)


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講演に来てくださった皆さん、誠にありがとうございました。

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よろしくお願いいたします。


KEEP ON RACING 事務局


 
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