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11月17日太田哲也の出張授業夢チャレンジ!<長崎県・長崎市立滑石小>

○日時:11月17日
○場所:長崎県長崎市立滑石小学校
○主催:朝日小学生新聞
○共催:出光興産株式会社
○参加者:小学5、6年121人

太田哲也講演風景

「太田哲也の出張授業<夢を実現するために〜チャレンジ>」(主催/朝日新聞社 共催/出光興産株式会社)のプロジェクトが、いよいよスタート。これまでに中学生や高校生をはじめ3万人以上に感動と勇気を与えてきた太田哲也の“小学生向け出張授業”です。具体的には、子どもたちに「夢をもつことの大切さ」や「チャレンジすることの意味」「交通安全」について学んでもらうというもの。
また、「クルマ好きを増やしたい」という目的もあります。

この取組は、朝日小学生新聞紙上にて募集を行い、95校の学校より応募がありました。この長崎市立滑石小学校を皮切りにその中から3校にて出張授業が行われました。

冒頭で、先生より「きょうは、特別授業があります。全国から、わずか3校だけが聞けることになったスペシャルなものです」と挨拶。その後、ビデオ上映の後、いよいよ太田が登場しました。

出張授業のテーマは「夢を実現するために〜チャレンジ」です。太田は、子どもたちに「結果よりも過程が大事」だという話を噛み砕いて話していきます。
「勉強が嫌いな子はいますか? 僕もそうだったよ。何で勉強が必要なのかわからない人もいるでしょう。でも、勉強は大人になって楽しい仕事につくために、今君たちがやらなければいけないこと。力をたくさんつけて、何でもめんどうくさいと言わずにチャレンジしてみることで、先が開ける。今、もし辛いことがあったとしても、大人になったらどんでん返しがある。そのためには努力を続けることが大事なんだ。おとなになって、向いている仕事をすることは、楽しいことだよ」(太田)

その後、交通安全についても太田から子どもたちにアドバイスがありました。
「僕たちはみんなに車好きになってほしい。そのためには事故に巻き込まれないでほしいんだ」と太田。
「自分の身は自分で守ることが大事。青信号だから渡る、というのはダメです。ジャングルのなかでいつ虎が襲ってくるかわからないように、青信号でも自転車やバイクに気をつけたり、車が来るかもしれないという気持ちで自分で確かめてから渡ってください」

また、質問コーナーでは、たくさんの質問が子どもたちから寄せられました。
「運転する時は何を考えていますか?」「辛い時、何か支えになりましたか?」「怪我の跡は残っていますか?」「レーサーとしてコースを走っている時の気持ちは?」などといった質問に、太田がエピソードを交えながら答えると、時に笑いもおこるような和やかな雰囲気が生まれていました。
後日、子どもたちから「時にはもしかしたら辛い質問もあったかもしれないけど、すべてに答えてくれ、教えてくれてありがとうございました」と感想が寄せられました。




     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景 太田哲也講演風景
     
太田哲也講演風景 太田哲也講演風景  
     

太田哲也講演風景


参加者の声

voice ☆校長先生より☆
「できる、できないじゃなく、できることをひとつずつやっていくという話が筋が通っていました。自分でできることを見つけていくことが大事だというお話が心に残っています。また、私から生徒に伝えたかった『自分ひとりで生きているのではなく、みんなに支えられて生きていること』についても、『人のために何かできることは生きる喜び。ありがとうの言葉が返ってくることはうれしいこと』というメッセージでわかりやすく伝えていただき、ありがとうございました」
voice ☆教頭先生より☆
「『めんどうくさい』が口癖になってしまいがちですが、それを言わなければチャンスが多くめぐってくるという話が子どもたちに抵抗なく伝わったと思います。また、交通安全についても指導はしていますが、青信号でも渡らないというお話を継続して伝えていきます」
voice 「命の大切さをあらためて思いました。一人にひとつの命なので大切にしないといけないと思います。それに、命をおとすのは一瞬だけど、人生はながいのだからながい人生を楽しまなきゃいけないと太田さんの話をきいて感じました」(5年女子)
voice 「私はサッカーをならっています。太田さんの話を聞いて、あたらしい「夢」をもつことができました。私は大きくなったら「サッカー選手」になりたいと思いました」(5年女子)
voice 「何があってもあきらめないでチャレンジすること。めんどうくさいと言ってあきらめてしまうとチャンスの女神はおりてこない、ということに気づいた。私の口ぐせが『めんどうくさい』でした。でも、ずっと言っているので、とうとうお母さんに『いいかげんにせえ!』と言われました。でも、太田さんの「チャンスの女神」の話を聞いて、自分はこれではいけないんだと思いました。これからは何でもチャレンジしていこうと思います」(5年女子)
voice 「太田さんがもしかしたら僕たちは(人間ではなく)ミミズに生まれていたかもしれない、ということはぼくも考えます。最初は先に何も見えなくても努力したりチャレンジをしたりすることで先が少しずつ見えてくるというところが心に残りました」(5年男子)
voice 「生きている意味がよくわかって、何かに「チャレンジ」していくことでなにか道がひらけることがわかりました」(5年男子)
voice 「自分が今までやっていたことは、チャレンジの逆だったと思う。いつも「失敗しちゃう」とおそれて「チャレンジする」ことができていなかったと思った。今回の講演を通して、「チャレンジをしないとなにもやってこない」「チャレンジをしないと夢は実現できない」このふたつがよく学べたと思う。これからは今までとちがって「なんにでもチャレンジしようと思った。(5年女子)
voice 「『めんどうくさい』という人には、しあわせはこないということは確かにそうだなぁと思いました。学ぶことがいっぱいあったので、お話を聞けて本当によかったなぁと思いました」(6年男子)
voice 「太田さんからチャレンジすることの大切さを聞いて、ぼくは最初からあきらめないでチャレンジしようと思いました。交通安全の話で、青信号の時も左、右をちゃんと見て、わたろうと思いました」(6年男子)
voice 「太田さんはいろんなかべをのりこえて、またレースに復帰してとてもきついリハビリをして、ここまでこれたので、すごくてカッコイイ人だと思いました。ぼくには夢があります。空手の先生です。でもこのごろ空手をさぼってばかりで先生の夢をあきらめかけてました。でも太田さんのチャレンジの話を聞いて先生の夢をかなえたいと思います。今日はありがとうございました」(6年男子)
voice 「『どんなに苦しくてもあきらめず、どうしても無理なら再出発する。再出発できる』ということに気づきました。そして太田さんはしっかり自分と向き合い、今を生きているんだと思いました。太田さんのお話を聞いて、夢をあきらめないこと、自分をちがう目線から見ることなど多くのことを学ばせていただきました。今回のお話をこれからの生活に役立てていきたいです」(6年女子)
voice 「チャレンジすれば失敗することだってあると思うけど、失敗したって、自分のためになるし、『失敗』ではなく『経験』と感じたりすることも大切だと思いました。あと、自分がしたいこと、したくないことは別にして、楽しんでやることにも気づきました。講演を聞いて、私は少しめんどうくさがりやで、だけど、めんどうがっていたら、自分がしたいこともできないと思ったし、めんどうなことをがんばってやったら、したいこともできるんだなぁと思いました」(6年女子)
voice 「生きることとは何か苦しいことが必ずあるけど、それを乗りこえて幸せを手にして、自分の好きなことをすることなんだということが太田さんの話を聞いてわかりました。夢をあきらめないで一生けん命生きた太田さんは、車と共に幸せな人生を手に入れました。何にでもチャレンジする、夢をあきらめない、ということは自分を幸せにすることと同じことだと気づきました。太田さん、今日は本当にありがとうございます。とても感動しました。太田さんが車を愛しているように私もなにか心から愛せるものと出あえたらいいなと思います。そして、それが『自分の人生と共にある』といようなものになれば、すてきな人生をおくれるかなぁと思いました」(6 年女性)

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講演に来てくださった皆さん、誠にありがとうございました。

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