10月4日、5日は長野県蓼科にて第一回アルファ159JAPAN
MEETINGが開催されました。
初日は、『クラッシュ』の映画上映と太田さんによる講演会が行われました。この企画の相談を受けたときから、主宰のRYUJIさんは、こう言っていました。
「いまメンバーたちは30〜40代。これからの生き方をみんな模索しているところ。太田さんの生き方や考え方を語ってもらうことで、今回の集まりを単なるアルファ159やクルマというキーワードではなく、家族や友人といった人間関係の『絆』という大きなテーマにしたいんです」
みなさん、とても真剣に話を聞いていました。
とくに、太田さんが「子どもたちに夢をみせるような、カッコイイおとなになろう」という話が突き刺さったようです
アルファロメオを選ぶということは、アルファを選ぶ価値観をもって生きるということ。それは、ステキなことだなぁと私は思いました。
また、アンケートにあった小学生の言葉がとても印象的でした。
「心に残った言葉は、最後まであきらめないこと。
太田さんはすごいな〜と思ったし、
言っていることがよくわかりました」
講演後の質問コーナーでもクルマやクルマ文化のこと、アルファロメオのことについて質問が出ましたが、やはり皆さん「生き方」について太田さんに質問をぶつける方が多くいらっしゃいました。
その後の懇親会でもアルファの魅力について太田さんが即席トークショー。
「アルファを選ぶ人は、クルマを移動手段ではなく人生のパートナーだと思っている。僕もそうです」という言葉に皆さん納得の表情でした。
【参加者の声】
「最後まであきらめないこと。太田さんはすごいなぁ〜と思ったし、行っていることがよくわかりました」(小学生・男性)
「自分自身のため、また若者のために前進し続けること、絶えずチャレンジし続けたいですね。自身を客観的に見つめ、ゼロからのスタート地点を見つけられたことでいまの太田さんがあるんですね。自分だったら出来ただろうか?と、自分自身に問いかけていました」(40代・男性)
「あまりに多く感銘を受けることが多かったのですが、チャレンジすることが大事だと思いました。太田さんご本人はもとより、奥様のお気持ちや発言や考えに触れると胸にせまるものがありました。同じ立場になったとき、奥様のように支えられるのかと…。陳腐な言い方になってしまいますが、相手を思う気持ちに胸をうたれるものがとても大きかったです」(40代・女性)
「心に残った言葉…ゼロからのスタート。
気づき…チャレンジし続けること。それを子どもに見せること。
感想…普段からTipoのエッセイを読ませていただいていましたが、自分が思っていた通りの太田さんの人柄(正しいかどうかわかりませんが)に直接触れることができてよかったです。今後のご活躍をお祈りしています」(40代・男性)
「心に残った言葉…自分を客観的に見ること。輝く大人になる→子どもが夢をもるようになる。
気づき…私も輝く大人になって息子にいい手本を見せたい。
感想…事故後のご自分を受け入れるまでに、とても大変な、言葉には表現できないようなご苦労があったことでしょう。奥様、息子さん、娘さん、太田さんを支えるすべての方のため、そしてご自身のため生きていてくださりとてもうれしいです」(30代・女性)
「心に残った言葉…人生は目の前が霧のようなものだというのは、まさにそのとおりだと思いました。
気づき…やはり何かに挑戦し続けることの大切さです。レースかどうかは別として挑戦することを見つけたいと思います!
感想…本当に楽しく、考えさせられる講演会でした。自分の中で何かが変わったことが自分でも驚きなくらいです」
「心に残った言葉…チャレンジすること。
気づき…少し仕事が落ち着いて40歳になったら僕もサーキットへ行きたいと思います。
感想…僕も最近チャレンジすることを忘れていました。月曜からの仕事がんばります」(30代・男性)
「心に残った言葉…チャレンジ。
気づき…自分自身が輝くということが次の世代にどれだけの夢を与えられるか。
感想…常にチャレンジし続けることが美しく感じた。また、太田さんの人生そのものがメッセージだと感じました」(40代・男性)
「心に残った言葉…先の見える人生なんてない。霧のなかでも1〜2m先は見える。また進めば1〜2mは見える。
気づき…輝いているオヤジになりたいと思った。かっこわるいことを恐れずチャレンジしていこう。
感想…心が疲れたときに、気持ちの方向性を変えるヒントになった。素直な気持ち(かっこつけてない)で話をしてくださり、ありがとうございました」(40代・男性)
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【2日目】アルファ159 JAPAN MEETING ガレージミーティングにTEZZOが参加しました。
2日目は、アルファ159のガレージミーティングがホテル駐車場にて行われました。TEZZOコンプリートスポーツパッケージアルファ159 2.2と3.2を展示しました。ずらりとアルファ159が約40台。ボディーカラーに分けた配列もとてもキレイで、これだけのアルファ159が一同に介したのははじめてのことではないでしょうか。
それは、とても圧巻な光景でした。
この日は、TEZZOとしてブースを設営して、TEZZOエアロ制作者である森田さんとプロデュースした太田さんによるトークショーやアルチャレ参戦車載映像放映なども行いました。
そして、一番盛り上がったのは、やはり太田さんによるレースカー同乗走行プレゼント! となりに乗った方は、興奮した表情で「記念になります。ありがとうございました」とみなさんうれしそうでした。
最後に主催者の皆さん、準備してくださった皆さん、ご参加された皆さん、ありがとうございました。
取材・文/隠岐麻里奈
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