北海道苫小牧にて太田哲也が講演しました。
日時:11月23日(木)
場所:グランドホテルニュー王子
時間:午後1時半〜3時半
主催:明るい社会づくりを推進する会
講演テーマ:「SPIRIT OF CHALLENGE〜勇気を出して一歩踏みだそう」
参加者:約700人
苫小牧は、甲子園などで馳せた駒大苫小牧で脚光を浴びた町ですが、「紙」の産業が盛んなのだそうです。会場に行くまでの大通りに、たくさんのクルマのディーラーがあったことも印象的でした。
会場につめかけたのは、約700名の方々。今回の講演会を企画された多くの方々が、5000枚のチラシを至るところで配って準備されたそうです。なかには、塾や学校でチラシ配りをした中学生もいたのだそうです。
子どもの教育問題、家族の話などに質問が多くあがったこともあり、最後に「もし、この会場にいじめられている人がいたら」と前置きして太田さんは語りかけました。
「人生には、どんでん返しもあるから、もったいないと思う。人生は先が見えないし、いまは辛いでしょう。でも、もしかしたら後で笑っていられるかもしれない。僕もそうだったから」(太田哲也)
講演後、代表の今村さんに感想を伺いました。
「本や映画を観て伝えたいことが私と似ていると感じていましたが、お話を実際に聞いてその実感を深めました。太田さんが言う"生かされていること"というのは、仏教の原点でもありますから」(今村さん)
そして、後日今村さんからいただいたお手紙にはこう綴られていました。
「間近で拝見した太田さんは、本当に輝いていました。独特のオーラとも言うべき、えも言われぬ輝きでした」
レポート/隠岐麻里奈
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