10月6日“知って防ぐ”交通事故防止シンポジウムに太田哲也が出演しました。

○日時：2013年11月17日(日
○場所：東海学園大学
○主催：「ハートフル天白・昭和」実行委員会
○テーマ：「夢を叶えるための方法論〜KEEP ON RACING〜」


以前にも太田さんが登場したことがある、愛知県では恒例となっている「オータムフェスティバル」にて、トークショーに出演しました。夏のサマーフェスティバル同様に、現役高校生の水野くん、この活動を教員を定年なさった後もバックアップしている葉山先生とともに、トークショーの開始です。

テーマは「夢を叶えるための方法論」について。高校生から保護者の方までが参加するなか、夢を叶えるための方法論について太田さんが語りました。

また、後半はクルマがテーマとなり、若者のクルマ離れの状況についてなど太田さんと参加者が意見を交換する場面もありました。

若者のクルマ離れについて20代の参加者から質問された太田さんは、「みんな、子どもの頃はDNAとして動くものが好きだったはず。実際に子どもたちと触れ合ってみると、みんなクルマが好きなんだよね。かっこいいクルマを見せてあげれば、クルマっていいなっていう気持ちが残るんだと思う。ところが、20代が今どうかというとクルマを維持する費用などが捻出できずに買わないという人が圧倒的に多い。でも、田舎では今でもクルマは必須だし、公共交通機関でまかなえてしまうのは都会だけだと思います。クルマのよさは、“便利”というキーワードではなく、“自由”だと思う。行動範囲を広げてくれるし、チャンスが広がるものだと捉えてほしい」と答えていました。

それを聞いて参加した10代、20代の若者たちは、クルマの魅力についてその意味が伝わり、興味を広げたようでした。