島根富士通創立記念日講演会にて太田哲也が講演を行いました
日時:10月1日(水)14時〜 主催:FUJITSUユニバーシティ 場所:島根富士通 テーマ:「輝き、挑戦し続けることの大切さ〜KEEP ON RACING〜」 参加者:島根富士通社員 約350人 島根富士通は、富士通のノートパソコンを生み出している工場です。その創立記念日の特別講演にて、太田哲也が講演しました。10月は、旧暦では「神無月」と呼ばれます。ところが、出雲の国、島根では「神在月」と呼ばれ、全国の神様が集まってくると言われているのだそうです。そのため、この時期の島根は観光客がたくさん集まるそうで、そうした特別な時期に島根に行くということで太田さんも心なしかうれしそうでした。
公演前に、島根富士通の紹介DVDを15分ほどみせてもらいましたが、パソコン好きな太田さんはかなり興味深そうにDVDを見ていました。日々、この工場からパソコンが全国に出荷されているのですが、工場のロケーションは緑が豊かでとても穏やかなところでした。社員の皆さんもみなさんとても明るく、太田さんとの質問コーナーでも活発に発言している姿が印象的でした。
・大事故から夢を持って挑戦し続け、社会復帰されたことはすばらしいと感じました。 私も輝いて生きていきたい。努力していきたい。
・太田さんご自身は、「自分は強くない。前向きではない。」とおっしゃいましたが、 あれほど絶望的な状況からここまで社会復帰され、社会に影響を与えておられ、 やはり私からは強く見えます。それは人生の中で大変な気持ちの切り換えを幾度 となくされたからだと思います。僕は気持ちの切り換えをするのが下手なほうなの でとても参考になりました。
・人生での大切なこと、喜びが何かが少し分かったような気がしました。(家族の笑顔 等…)好きなことであれば、辛くても続けられる。
・私も23才の時、車で死にかけました。その直後は、気持ちがかなりリセットされた 気がしましたが、時が経つと、今までと変わらない自分がいました。今回は共感できるメッセージをたくさん頂きました。
・大変すばらしいお話でした。紹介ビデオでは家族の支えが大きいように感じましたが、太田さん自身の強さによるところが大きいんだと思いました。やはり強い人なのだと思います。
・何のために生きているのかとか考えることがあるけど、少しの視点の切替や、ちょっとし た考え方の変え方とか、ためになる話でした。