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9月2日(土)

横浜青年会議所

場所:BANKART STUDIO NYK 
横浜市中区海岸通り3−9
 
テーマ:KEEP ON RACING〜思いの先にあるもの



REPORT

9月2日(土)16:00〜17:30
主催:社団法人横浜青年会議所
テーマ:KEEP ON RACING〜思いの先にあるもの
場所:BankART Studio NYK
出席者:横浜青年会議所メンバー 約200人

横浜青年会議所のリーダーシップセミナー「LEADES's CAFE」が開催され、終日行われたプログラムの最後に太田哲也による講演が行われました。港に面したロケーションにTEZZO ALFA GTとレース車両も展示。休憩時間から車両を写真におさめるメンバーの姿もちらほら…。

今回のテーマは「思いの先にあるもの」。委員長の飯島さんは「事故の後、生きようとしただけじゃなく、車に乗ろう、レースに復帰しよう、とその先まで行動を起こした太田さんの行動がありました。リーダーというのもそういう行動が必要だと思うんです。考えているだけではなく行動することの重要性を伝えていただきたい」と、講演前に話してくれました。

3限目に行われた講演では、ビデオ、講演、そして質疑応答まで熱心に聴いていたメンバーたち。アンケートには、自分自身の経験に照らし合わせ、書かれたものが多くありました。
「家族が病気になった経験をもつ身としてひじょうにためになった」
「自分自身も入院したことがあるけれど、その比ではない経験をした太田さんが、今日の話のような達成感を持ちえたことに驚きました」

終了後に行われたサイン会でも、「今後もKEEP ON RACINGの活動に参加してみたい」「オヤジレーサーズに興味あります!」「車の魅力について」などと太田さんを囲んで話の輪が。長い1日の研修会を終えた皆さんの表情からも充実した1日だったことがわかり、盛り上がった車両を囲んでの写真撮影で無事終了となりました。


「大変感銘を受けました。ありがとうございます。経営者など安定していない職業のものには『心の持ち方』の勉強になりました」(40代男性)

「太田さんには神から役割を与えられたようですね。実は私も娘が障害を持っており、育てることはもちろん、人々に伝え、見えなかった意識を持ってもらうことが役目と思いJCに入会しました。太田さんには不良たちをも変える『力』があると思います。一人でも多くの人にメッセージを送り続けてください」(30代男性)

「淡々としているが経験に基づく人の話なのでわかりやすいものだった。普通にどこにでもいる人の話として聞けました」(30代男性)

「自分よりももっと苦しい思いをしているのに、自分よりもずっと努力し、輝いている姿に感動し、もっと頑張らなければならないことを改めて気づかせてもらった。自分を変えていくこと、チャレンジすることを学べました」(30代男性)

「私も子供が二人います。今日の話はとてもよい話で、辛いスタートを前向きに切り替え、これから辛いときに今日の話を思い出し、毎日毎日、一日一日を大切に頑張っていきたいと思います」(30代男性)

「経験談に基づいているので、ある意味恐怖感を感じた。自分の人生でこれでよいのか見つめなおすきっかけとなると思います」(30代男性)

「非常に感動しました。何かのタイミングでリセットされてしまった人生でも十分楽しんで過ごすことができるのだと思いました」(30代男性)

「生きているのではなく、生かされているという意識の中で発見できること、一人ではなくみんなの中で生きていることの重要さを確信できました」(30代男性)

「人間は弱い生きものだと思います。でも、感受性や気持ちの持ちようで強く生きられるんだ、と今日、感動しました。3歳太田の成長を僕個人も見守りたいですし、負けずに僕も成長することを約束します」(30代男性)

「ゼロからのスタートやイメージを持つ事など、いろいろ勉強になりました。私はいつもネガティブでダメだと思ってしまうので、それではいけないのだと知りました」(30代男性)

「絶望から現在に至るまで、多くのハードルを乗り越えてきた体験談はとても貴重でした。チャレンジできる幸せ、結果よりも過程が大切である事を学べました」(30代男性)




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